苦手なこと

夫はスポーツ観戦が好きで

特にサッカーをよく観ています。

言わずもがな、

今は、↓これですよね！！

…とはいえ。

実は私、

スポーツ観戦が

子供の頃から大の苦手。

実況にせよ、解説にせよ、

応援している雰囲気にせよ、

興奮気味な感じがしんどいし

あんなに緊張感があって

ハラハラドキドキするものの

いったい何が楽しいのかが

私にはわからないんです。

それに

勝てばいいですけれど

ミスしたり負けたりしたときの

野次とか批判とか

あからさまに怒ったり

文句や不満を言う人がいたり

落胆して落ち込む人がいたり

そういうのにも耐えられなくて。

とにかく、

勝っても負けても

ものすごく疲弊してしまうのです。

夫が淡々と観戦する人だから

テレビがついていても

どうにか耐えられますけれど

逆に夫が静かなだけに

テレビの音しか聞こえてこないので

実況や応援の

興奮気味な音声にやられてしまって

テレビを観ていない私の方が

なぜかグッタリしている始末です(笑)

どんなことでも

苦手と感じる人はいるものです。

自分にとっては楽しいことでも

人によっては苦しみだったり。

自分にとっては苦しいことでも

人によっては楽しみだったり。

そこには

正しいも間違いもなく

そういうものである、という

現実があるだけです。

スポーツ観戦くらいであれば

単に観戦しなければ済む話ですが

苦手なことが避けられない環境に

身を置くことだってあると思いますし

自分の好きなことで

人に迷惑をかけてしまう場合だってあります。

世界は人の数だけあるからこそ

違いをなくすことに必死にならず

互いの違いを理解したうえで

共存できたらいいですね。

何はともあれ

昨夜は日本が勝ってよかったです。

スポーツ観戦が苦手でも

自国の勝利は嬉しいですよ。