宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

影響力

珍しく、

夫が体調を崩したので

お粥を炊きました。

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たまには

主婦っぽいこともするのです(笑)

 

今朝の夫、

なにやら相当調子が悪いようで…。

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↑この画像だと

普通にくつろいでいるみたいですが(笑)

 

彼はルーティーンがしっかりある人なので

朝の行動も決まっています。

 

顔を洗った後、

リビングの決まった場所で

コーヒーを飲みながら

新聞に目を通すのが日課

 

それが、

ベッドで新聞を読むとは

相当調子が悪いんですね。

 

おやおや。

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新聞を読み終わったら

再び寝てしまいました。

 

と、いうことで、

 

冒頭のお粥に繋がるわけです。

 

こうなると

私にできることはただひとつ。

 

彼の免疫力を信じて

私は私の問題を解決するのみです。

 

さて。

 

どんな人でも

体調不良や病気になることはあります。

 

免疫力が正常に働いていれば

熱や炎症というのは身体の掃除ですから

ごく自然な反応ですね。

 

当然のことながら、

免疫力というのは

雑菌やウィルスなど

身体に悪影響のあるものに対して

働いてくれるものなのですが

情報に対しても働くと言ったら

途端に信じ難い感じがしますか?

 

この世の道理として

「因、縁、果」というのを

見聞きしたことがある人は

少なくないと思います。

 

仏教に触れたことがある人ならば

一度くらいは聞いたことがあるかも?

 

ざっくり言うと

「全ての結果には原因がある」

…ということなんですが、

 

当たり前といえば当たり前ですね(笑)

 

この、原因っていう部分、

実は「因」と「縁」という

2つの要素でできていて

「因」だけでも「縁」だけでも、

「果」は生じないんです。

 

「因」は内的要因、

「縁」は外的要因、

「果」は現象、

と、意味づけしてみると

わかりやすいかもしれません。

 

自分の行いはもちろん大切なのだけれど

自分の身を置く環境というのも

大変重要であるというのは

言うまでもありませんね。

 

では、

 

人間関係において

自分の因が他人にとっての

縁になりうるということが

なんとなく想像できるでしょうか?

 

自分の因は縁によって果を成じます。

その果は情報空間で新たな縁となり

同じく新たな因と出会うことにより

新たな果を成ずるわけで…。

 

先日、腰痛が劇的に楽になった話

ブログにあげました。

 

ブログでは

脳の作用として記載していますが

これを情報の循環として捉えた場合、

 

彼の情報空間(縁)が私の身体(因)に

変化をもたらした(果)ということになります。

 

今回はその逆バージョン。

 

私の情報空間(縁)が彼の身体(因)に

変化をもたらした(果)ということになります。

 

良い影響であれ

悪い影響であれ

自分の影響力を知ることは

問題解決の糸口となります。

 

影響力を知ることは

自分の因果を知ることであり

根本的な問題解決へと繋がっていきます。

 

影響力のない命などありません。

全ての命が影響しあっています。

 

あなたの行い、発言、思考は

誰かにとっての縁となります。

 

そして、

誰かの因果が

あなたにとっての

縁になるということも

忘れてはいけません。

 

因果応報とか自利利他というのは

そんな情報の循環=エネルギーの循環を

指しているのではないかと思います。

 

だからこそ、

何事もおかげさまであり、

ありがとうなんだと思います。

 

そして、

何事もまずは自分から、ですね。

 

自分がどんな影響を出しているのか

周りを見渡してみてください。

 

特に身近な人ほど

わかりやすいかもしれません。

 

意外な問題解決に

繋がるかもしれませんよ。