宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

禁断症状

最近、睡魔に勝てない事が多く

隙あらば居眠りという状態でした。

 

元気なの16時くらいまで。

 

夕方になると

身体はぜんぜん疲れていないのに

眠くて眠くて仕方がない…。

 

夕飯を食べて終わると

ほぼ100%撃沈です。

 

これ、脳が誤作動してるなって

ちょっと感じていたのだけれど

昨日それが

はっきりとわかる出来事がありました。

 

前職の上司から

仕事の問い合わせが入ったのです。

 

私が担当していた作業、

途中までは数字が合っていたのに

最終段階の照合作業になったら

どうしても数字が合わないらしく。

 

メールに添付された

Excelファイルを開いた途端

身体が興奮するのがわかりました。

 

あっ、ドーパミン出てるっぽい!!!

 

久しぶりに感じる

この漲るやる気と興奮(笑)

 

そして、

問題を解決した瞬間の快感!!

 

うわぁ、めっちゃ楽しい!!!

 

…え、楽しい?

 

わー、楽しいんだ、私(笑)

あんなに辛かったのに?!

 

で、その後、眠気も来なくて

なんだかギンギンしてるので

これは完全に脳が興奮してるな、と。

 

脳が誤作動してる感覚は

ドーパミン不足の

禁断症状だったのかもしれません。

 

ドーパミンの出る外的な刺激が

急に減ったからですかねぇ?!

 

とはいえ、

また復職したいかと問われたら

同じ会社には戻りたくないので

おそらく

仕事が嫌で辞めたわけではなく

空間(環境)との信頼関係が

築けなかったということになりますね。

 

こんなに好きな仕事を捨てたのだから

全力で逃げるだけの

何かがあったのでしょう(笑)

 

私という個は

関係性の中にしか存在できません。

 

その、

関係性を保てなくなったから

その職場には

存在できなくなったのでしょうね。

 

空間との信頼関係は重要です。

 

性格の合わない人がいたとしても

空間との信頼関係が築けていれば

人間関係は案外うまくいくものです。

 

しかし、

空間(又は置かれた環境)を信頼していないと

人間関係もうまくいきません。

 

少し抽象的な話になってしまいましたが。

 

空間を信頼していないとき

人は常に戦闘態勢です。

 

自分を守るために

武装していないと安心できません。

 

又は

常に身を守る場所を探して

落ち着かない状態になります。

 

そんな状態で

安心感のある人間関係は

なかなか構築できませんよね。

 

私は

職場が船橋から佐倉に移転してから

新しい環境との間に

信頼関係を構築できなかったのです。

 

思い返せば

移転してからの5年間で

それまで築き上げてきたものを

全て失ったと言ってもいい。

 

もとい、

失ったのではなく

過去に執着してしまい

新しく築けなかった、ということですね。

 

表面的な成果主義に走り

特定の人間関係に依存していたので

結果的に空間との信頼関係を

構築できなかったのだなぁと。

 

信頼関係を構築できなければ

関係性を保つことは難しいので

存在できなくなるのは仕方のないことです。

 

それにしても

 

ちょっと愛煙家の気持ちを

垣間見た気分です(笑)

 

禁煙失敗する時って

こんな感じなのかもしれないですね!

 

そのくらい

身体が慣れ親しんだ事務仕事に対して

快楽を感じているのがわかりました(笑)

 

まぁ…。

 

別に、

事務仕事を禁止してるわけではないので

やりたくなったら、

またやればいいだけなのですが

気持ちがいいからといって

新しい取り組みへの努力を怠り

逃げ場にすることだけは避けたいですね。

 

うーん、

意志力が試されますね!!

 

禁断症状、おそるべし、です(笑)

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