1週間
母の闘病につきましては
多くの方々に
ご心配をおかけしております。
お目汚しの内容にもかかわらず
励ましや労いのお言葉を頂戴し
感謝の気持ちでいっぱいです。
心から御礼申し上げます。
久々のブログ更新です。
気がつけば1週間が
あっという間に過ぎていました。
この1週間を
一言であらわすならば
とにかく「必死」でした。
母はまだICUから出られませんが
昨日、術後10日目にして
ようやく人工呼吸器の挿管が抜かれ
酸素マスクに変わっていました。
口から気道へ挿入されていた
太い管が抜けたことで
苦痛を和らげるために投与されていた
鎮静剤の量も減り
意識もかなりハッキリとして
私の呼びかけに対して
手を握り返すまでになっていました。
まだ腎臓の機能が回復せず
排尿しないことから
人工透析を続けているので
状況が厳しいことには変わりないのですが
予定では手術の翌日には
人工呼吸器を抜管し
自発呼吸をするはずでしたから
この抜管をどれだけ待ち望んだことか
もう言葉になりません。
日々の面会では
母に接続されたモニターの数字から
厳しい現実を目の当たりにします。
出血や滲出液で汚れた洗濯物を受け取り
苦痛に歪む母の顔を見ては
ベッドサイドで涙を流さない日は
ありませんでしたが
とにかく私が諦めてはいけないと
毎日が必死でした。
面会に行くたびに
反応がある日も無い日も
私は母に日常の他愛もない話をしながら
ひたすら靈氣を流していました。
帰宅して手が空けば
遠隔ヒーリングを送りました。
ヒーラーの友人の呼びかけにより
多くの直傳靈氣療法師や
レイキヒーラーの方が
母へ遠隔ヒーリングを
送ってくださいました。
集団の遠隔ヒーリングによる数々の奇跡を
目の当たりにしてきた私にとっては
これはとても心強い出来事でした。
医療チームの尽力と
エネルギーワークの力と
何よりも多くの方の愛と祈りが
今も母の闘病を支えています。
次の目標は
ICUから出て一般病棟へ移ることです。
母のサポートも
仕事も家事もひとつずつ丁寧に。
この経験は
必ず宇宙に還元されますから
引き続き
日々ひとつずつ丁寧にこなします。
これが今の私にできる
最善策と信じています。
涙とソフトクリーム
母の闘病が続いています。
術後、3日が経過しましたが
肺の状態が思わしくなく
まだ人工呼吸器を外すことができません。
腎臓もうまく機能していなくて
人工透析もはじまりました。
人工呼吸器の挿管が苦しいので
今は鎮静剤で眠らされていますが
面会に行くと私の声に反応してしまい
苦痛に顔を歪ませながら
相槌をうったりするので
見るにたえません。
母というのは
こんな状態になっても
娘の声や存在を感じると
奮起してしまうのですね。
今日は面会時に
執刀医から現状の説明を受けました。
今は綱渡り状態で
気の抜けない状態であること、
医療チームは問題解決のために
あれこれ最善策を尽くしていて
まだしばらくはICUから出られないけれど
家に帰ってもらうために
慎重に取り組んでいるということ、
心臓の手術自体はうまくいっていて
1日単位でみれば
少しずつ上向きにはなっていること、
あまり興奮させると負荷がかかるから
面会は短時間しかできないけれど
たとえ短時間でも毎日顔を出して
声をかけて励ましてほしいということ、
そんな説明を受けました。
正直なところ
こんなに苦戦するとは
思っていなかったので
いろいろな感情が入り乱れてしまい
母のベッドの脇で何もできずに
メソメソと泣いてしまいました。
排尿できずに
すっかり浮腫んでしまった母の脚に触れ
少しの時間、靈氣を流すのが精一杯で…。
また明日来るね、と声をかけると
母は苦痛に顔を歪ませながらも
頷いてくれました。
もう、涙が止まりません。
覚悟はしていたはずなのに
母の苦しむ姿を目の当たりにすると
感情が高ぶり
涙が止めどなく溢れてしまって
どうすることもできませんでした。
帰り道は
夫の車の助手席で
言葉も出ない私を乗せて
彼も無言で車を走らせていました。
国道に出ると
自宅に帰るには左折をするのに
何故か車は右折をして
ショッピングモールの駐車場に入りました。
黙って車を降りた
私の手を引いて
夫は目指すお店へ向かいます。
私の大好きな
ソフトクリームを
買ってくれました。
母がはじめての手術のとき
私は小学校4年生だったのですが
年齢制限でICUの面会には入れず
メソメソと泣いていました。
面会から戻ってきた父が
無言で私の手を引いて
病院の食堂に連れて行き
ソフトクリームを買ってくれたのを
思い出しました。
もちろん
そんな思い出を
夫に話したことはありません。
なんだか
父が来てくれたみたいな気がして
ますます泣けてきました。
たくさんの人に愛され、支えられ、
私も愛する母の闘病を支えています。
ちょっとしょっぱいソフトクリーム、
とても美味しかったです。
愛と勇気と行動力
母の手術に関して
多くの方からあたたかい励ましや
ご支援をいただいております。
本来ならばおひとりおひとりに
お伝えしなければならないのですが
まずはこの場を借りて
心から御礼を申し上げます。
今回、
ヒーラーとして活躍している友人が
母のために遠隔ヒーリングのよびかけを
してくださいました。
友人としてもヒーラーとしても
大変尊敬している女性です。
花ひらく(本宮美歩さんのサロン)
↓↓↓↓
母の手術について
SNSに投稿したところ
彼女から個人的に連絡が来たときには
本当に感動して胸がいっぱいになりました。
このように愛のある行動というのは
できそうでなかなかできないものです。
ヒーラーとして活動していると
ヒーラー同士で助け合う場面というのは
多かれ少なかれ経験するものです。
私もかつて
ヒーリングの団体や協会に所属していた頃は
このような情報配信を受け
協力させてもらっていましたが
今はどこにも属していないことを理由に
活動からは遠ざかっていました。
今回、彼女の行動から
新たに勇気をもらった気がします。
ヒーラーとして私にできることが
もっとあるのだと自覚しました。
同時に深く反省もしました。
友の愛、家族の愛、母の愛、
たくさんの愛が私を支えています。
感謝以外の言葉がみつかりませんが
これからはもっと
ヒーラーとしての自覚を持って
日々精進したいと思います。
母の経過ですが
高齢で3回目の手術ということもあり
状況はかなり厳しいのが現実です。
当初、8時間の予定でしたが
癒着が強く骨も脆くなっているため
10時間半にも及ぶ大手術になりました。
手術は相当難しかったようですが
予定通りの内容で行われ
機能していなかった三尖弁も
無事に生体弁に置換されました。
医療チームは
ハイリスクな手術を乗り越えて
最善を尽くしてくださっています。
この手術により
心臓自体の不具合は改善されたので
あとは本人の治癒力と気力次第です。
母にとっては1分1秒の闘いが
今も続いていて予断を許さない状況です。
母が手術を決断した勇気と行動力は
私への愛が原動力でした。
この山を無事に越えられるように
私も愛をもって
母を精一杯サポートしていきます。
祈り
今日、母の手術です。
夫と2人、
朝、8時から病院に入って
手術室へ向かう母を見送りました。
23年前、
母の2回めの手術の時は
父も入院中だった為、
私は1人で待機していました。
静かな家族待合室で7時間以上、
畳の部屋だったような気がします。
当時のことを
今は全く思い出せませんが
術後のICUで見た母の姿が
あまりにもインパクトが強く
その時の恐怖だけが
鮮明に残っています。
今日は夫と2人なので
とても心強いです。
今回の手術時間も
8時間を予定しており
長丁場です。
私にできることは
遠隔ヒーリングくらいしかないので
今日は母のために靈氣を流して過ごします。
直傳靈氣を習得していて
本当に良かったなぁとしみじみ思います。
ドクターからの事前説明で
先生が仰いました。
当然のことながら
手術は全力でミスなく正確に行いますし
術後も万全の体制で看護にあたりますが
何より大切なのは
本人の気力とご家族の思いの力です。
本人が絶対に元気になるんだという気力と
ご家族の絶対に元気になって
帰ってきて欲しいという思いは
意外と効き目があるんですよ。
…これ、祈りの力ですね。
いや、本当に仰る通りです。
私の世界は私が創造しているのだから。
母は大丈夫。
なんといっても、私の母なので！
彼女の望む世界を創造することでしょう。
娘の私が言うのもなんですが、
79歳にしては
若々しくて綺麗な人だと思います。
私は父親似なので
あまり母には似ていないのですが
年齢と共に
母に似ていると言われることが
増えてきました。
顔のつくりというよりも
仕草や表情が
似てきたのかもしれないですね。
まだまだ頼りにしているし
親孝行もろくすっぽしていないので
大きな手術を乗り越えて
早く元気になりますように。
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喪失の恐怖
ブログ、久々の更新です。
今日、火星が山羊座で順行に戻りますね。
6月27日から2ヶ月間、
7月31日にはおよそ15年ぶりの
地球への大接近もありました。
前回、火星が逆行したのは
2016年4月から6月で
約2年2ヶ月間ごとに逆行します。
火星が司るエネルギーは
行動力・実行力・情熱・やる気・闘争心
自己アピール・攻撃力…など
能動的でアグレッシブなイメージです。
ですから、
火星逆行中というのは
やる気が出ない、
空回りして無駄骨を折る、
喧嘩や口論が増える、
衝動的になりがち、
暴走してしまう、
事故や怪我に見舞われる、
前に進まず焦る、
そんな感じになりがちです。
前回の逆行中、
私は人間関係において
唐突に全てを失う惨事に見舞われ
人生を大きく軌道修正することになりました。
…本当に辛かったです。
今回の逆行でも
母との関係性において
子供の頃から抱えてきた
喪失の恐怖を再び味わうことになり
ここでも人生を見直すことになりました。
逆行中は
過去に焦点があたるので
前回も今回も
見事にドンピシャな流れでしたが
その影響を受けている最中に
とことん向き合うことで
辛さに比例した豊かさが待っているのだなと
改めて感じています。
火星が凶星とされているのは
その影響力が発揮されるとき
どこか痛みや苦さも含有するからであって
決して不吉な星ではないのです。
逆行最終日に
母は手術に向けて
無事入院することができました。
ここから母も私も現実的な
チャレンジに向かいます。
喪失の恐怖と向き合った2ヶ月間を
しっかりと現実に
落とし込んでいこうと思います。
この喪失の恐怖に関しては
セラピストの友人による
カウンセリングを受けることで
素晴らしい気付きにつながり
癒しを得ることができました。
私自身、
カウンセラーとしても活動しているので
こんな時こそ
適切なカウンセリングを受けることで
気付きや問題解決に繋がると感じています。
特に、
私の友人が取り組んでいる
終末期(エンディングプランニング)の
カウンセリングは
本当に素晴らしいものです。
それは
目を背けたくなる現実かもしれませんが
命の尊さや美しさについて
そして生きることの素晴らしさを知る
究極の癒しと学びの場となります。
他にも
魂に直接働きかける
素晴らしいセッションを提供していますので
是非、サイトを覗いてみてくださいね。
今、あなたに必要な
ピンとくるメニューが
あるかもしれませんよ！！
まぶうる
↓↓↓↓
私は長年、見て見ぬ振りをしてきた
喪失の恐怖について
彼女のセッションから
たくさんの気付きを得たことで
母との関係性も大きく進展しました。
親子の時間は有限ですが
親子の絆は永遠だということ。
できることをひとつずつ丁寧に
母と一緒に取り組んでいこうと思います。
お礼参り
昨日は大杉神社に行ってきました。
神社に到着し
駐車場にあるお手洗いに入り
トイレのドアの取っ手を掴むと
ペタっとした湿り気を感じました。
びっくりして手元を見ると…
可愛いカエルさんが！！
握り潰さなくてよかった(汗)
まるであんばさまが
私たちを歓迎しているような気がして
なんだかとっても嬉しかったです。
1年前、大杉神社で
悪縁切りをしたときには
夢のまた夢くらいに思っていたことまで
今はいろいろ叶っています。
現状への感謝を込めて
夢叶守の返納と
お礼参りをしてきました。
お天気は快晴で
夏が戻ってきたような
強い日差しと暑さでしたが
今回の参拝は
とても清々しいエネルギーに満ちていて
バテることなくむしろ元気になり
私自身がすっかりリニューアルしたことを
再認識できたような気もして
ものすごくスッキリしました。
帰る前に
御神木の杉にご挨拶しに行くと
ちょうど拝殿内でご祈祷を受けている
ご家族がいらっしゃいました。
荘厳な雰囲気の神事を垣間見ることができ
なんだかこちらまで清められたようで
とてもありがたい気持ちになりました。
やはり
お礼参りや御守りの返納は
きちんとやった方がいいですね。
大杉神社の帰りには
道の駅「発酵の里こうざき」でランチ。
発酵定食をいただきました。
ヘルシーで美味しかったです。
大好きなソフトクリームも忘れずに。
巨峰とバニラのミックスです。
道の駅、流行っていますね。
あちらこちらに増えたし
どこも混雑しています。
車の移動が多いので
道の駅の存在はとてもありがたいです。
昔のドライブインといえば
食事と休憩がメインでしたが
道の駅だと産直品なども手に入るし
それぞれが地域の特徴を出していて
レジャーとしても楽しめますね。
いつもそうなのですが、
神社仏閣に足を運ぶときというのは
「呼ばれた」感じがします。
今回も大杉神社に行くことは
前日の朝、急遽決まったことでした。
しかも、
神社に行くと決めた途端に
これまた急遽、
新しい仕事の話が入ってきて
すぐさま流れの変化を感じたのです。
参拝に行く前からこんな調子ですから
あんばさま、恐るべしです。
そんなわけで
今回は縁結びと
財運の御守りをいただいてきました。
良いご縁のもとで
質の良い仕事をして
もっと社会貢献させてもらえるように。
ゆっくり休ませてもらったから
もっと私を使ってくださいね、と
宇宙にお願いしてきましたよ。
さて、
あんばさまの采配やいかに。
昨年の流れを思い出すと
ちょっと怖い気もするけど
今はワクワクの方が優っています。
