宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

我が家の天王山

毎月、この時期の我が家は

異様な緊張感に包まれています。

 

夫は介護職でシフト勤務です。

 

私は自宅の一室を

サロンとして使用しているため

営業スケジュールを

彼のシフトに連動させています。

 

そのため

毎月、彼のシフトが出た日には

1ヶ月分の営業スケジュールを作成し

優先予約をお申込みいただいたお客様へ

ご希望条件に合わせた

ご予約可能日時をご連絡します。

 

彼は彼で

施設の業務分担を任されているそうで

勤務時間では作成しきれないからと

出された勤務表に合わせて

業務分担表を黙々と作成します。

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この「シフトが出た夜」の

夫婦揃って張り詰めている雰囲気は

まるで夏休みの宿題が終わっていない

始業式前日のようです(笑)

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今月は昨夜シフトが出たので

翌月1ヶ月分のスケジュール調整を

一気に行いました。

 

優先予約、キャンセル待ち共に

できる限りご希望に沿えるよう

枠数を制限してお受けしているのですが

ご希望が多い日に限って

狙ったようにシフトが休日だったりすると

さすがにイライラして

嫌味の一つも言いたくなるのですが

それを言ったところで

彼のシフトが変わるわけでもないので

彼が在宅時にどれだけ協力してもらえるか

冷静に交渉する必要があります。

 

感情的になったら交渉決裂ですからね(笑)

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交渉において大切なことは

お客様のご希望に寄り添うのと同じように

彼の希望にも寄り添うことです。

 

そして

ここは案外見落としがちなのですが

私の希望も決して犠牲にしないこと。

 

家族なんだから我慢して、とか

仕事なんだから仕方ない、とか

会社員だった頃の私は

とにかく仕事が最優先で

家族も自分も蔑ろにしてきました。

 

何のために働いてると思ってるの!

生活のためなんだから文句言わないで!

 

仕事に追われて

そんな傲慢な発言をしたこともありました。

 

しかし

そんな働き方をし続けた結果、

私は身体を壊して仕事を辞めました。

 

家庭が壊れなかったことは

己の行いを思えば

本当に幸運なことでした。

 

今、もしもあなたが仕事に追われ

心も身体も疲弊しているならば

少しだけ振り返ってみてください。

 

もしかしたら

一番大切な「あなたの希望」や

あなたを支える「家族の希望」を

犠牲にしているかもしれません。

 

生活のために働くのは同じでも

自分さえ我慢すればいい、

お金のためだから仕方ない、

家族が私に協力するのは当たり前だ、

そんな言葉が思い浮かんだら

働き方を見直すサインかもしれませんよ。

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おかげさまで9月も

全ての営業日につきまして

ご予約が終了いたしました。

 

尚、受付を停止しておりました

ご予約関連のお申込みにつきましては

明日、8月29日(日)20時から

10月の優先予約が受付開始となります。

 

また、

延期になっている

各種イベントにつきましては

緊急事態宣言解除後に

日程調整を予定しているため

9月の開催はございません。

ご了承ください。

 

多くのお申込みに

心より感謝申し上げます。