覚悟を決める

今年の2月22日に

私のところにやってきた

天然石のブレスレットですが

昨日、お役目を終えました。

経験のある方も

いらっしゃるとは思いますが

まるで意志を持っているかのように

あり得ないタイミングで

突然ブレスレットが切れて

弾け飛ぶんです。

出張から帰ってきて

食事に向かう道すがらにおきた

突然の出来事でした。

本当に感謝しかありません。

今日までありがとうございました。

さすがに写真は残っていないのですが

私がはじめて手にした

天然石のブレスレットも

白と黒の石で組んでありました。

当時お世話になっていた

ヒーラーの先輩に組んでもらった

はじめてのパワーストーンブレスでした。

2006年でしたから

約14年前の出来事です。

とても気に入っていたのですが

やはりあり得ないタイミングで

突然ブレスレットが切れました。

忘れもしません。

プツン！と弾け飛んだのが

なにせ職場のお手洗いで

静かに用を足している最中でしたから(笑)

いわずもがな、

ブレスレットが切れるような要素は

まったく無い状況です。

しかもそんなに長居する場所でもないので

個室に散乱する天然石を大慌てで拾い集め

仕事に戻った思い出があります。

あの当時は

一般事務員として庶務雑務をこなすことが

私の天職であり、好きな仕事であり、

私にとっての社会貢献であると

強く信じていたので

ヒーリングや精神世界の学びは

自己メンテナンスと趣味の一環として

あくまでも「受ける側」でしたから

まさか自分が「提供する側」になるとは

夢にも思っていませんでした。

しかし、

当時の雇用形態は派遣社員。

どんなに天職と自負していても

この契約が満了してしまったとき

新たな仕事に就ける保証はなく

当然のことながら

年齢とともに雇用のハードルは上がります。

将来、事務職の仕事を失ったときのために

何か手に職があればなぁ…。

そんな思いに

モヤモヤしていたところで起きた

ブレスレット事件です(笑)

そのブレスレットが切れた直後から

背中を押されるような出来事が

折り重なるようにやってきて

まるで何かに突き動かされるように

アロマや心理学、ヒーリングの手法など

怒涛の学びが始まり

湯水の如くお金は使いましたが

2008年には事務職の副業として

自宅サロンを立ち上げていました。

結果的には派遣契約満了後に

正社員登用が決まり

2017年の自主退職に至るまで

天職と信じて疑わなかった事務職を

続けさせてはもらえたのですが…(笑)

今となっては

勝手に天職と思い込んでいただけで

そんなに事務作業が得意なわけでもなく

あの時、覚悟を決めて取り組んだ学びが

私の今を支えています。

ブレスレットが切れたことと

人生の転機が重なったことは

単なる偶然の一致に過ぎない。

そう思った方もいらっしゃるでしょう。

ええ、

確かにその通りかもしれません。

そこに意味を見出すこと自体は

さほど重要ではないかもしれませんが

転機のきっかけというものは

案外、こんなものかもしれませんよ。

前置きが長くなりましたが

私にとっては

転機のきっかけ、ということで、

このタイミングに覚悟を決めて

来年始動の新しい企画について

お知らせいたします。

⭐︎CoralSkyコラボ企画のお知らせ⭐︎

① 2020年2月22日(土)スタート！

富里市のホームサロン

バブズファミリーさまとのコラボ企画、

心・身体・魂の健康を学ぶ「元気塾」開講！

② 2020年3月22日(日)スタート！

八千代市の飲食店

甘味カフェ&おうちごはん

ひよりさまとのコラボ企画、

大人の学舎「寺子屋ひより」開講！

現在、鋭意準備中につき

今日は開講日のみの告知ですが

詳細は2020年1月下旬に

ブログ、ホームページ等にて公開致します。

両企画共に

それぞれのコンセプトに沿った

CoralSkyオリジナルメソッドです。

来年からコラボさせていただくのは

奇しくも昨日の出張先と

帰宅後に食事へ向かった先です。

このタイミングで

ブレスレットが切れたのは

たまたま偶然の一致と言えば

その通りかもしれません。

しかし

私はこれを

宇宙のサインと捉えています。

そこに意味を見出すことは

さほど重要ではないかもしれませんが

転機のきっかけというのは

こんな些細な出来事の中にも

見出すことができるものです。

新しいことをはじめるというのは

ワクワクする反面、緊張感も伴いますね。

覚悟を決める…なんて

大袈裟な表現かもしれませんが

私にとっては

この仕事をはじめてから

12年目でようやくたどり着いた

とても大きなチャレンジでもあります。

いわゆる「スピリチュアル」な世界は

単なるオカルトや

ファンタジーで終わらせてしまうには

とてももったいない学びです。

現実に活かしてこそ

その豊かさがわかるものだから。

この２つのプロジェクトを通して

ひとりでも多くの方に

私の学びを共有していただけたら幸いです。