宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

双子座満月によせて

1971年6月18日〜1972年1月10日、

1972年2月21日〜1973年8月2日、

1974年1月8日〜1974年4月19日、

2000年8月10日〜2000年10月16日、

2001年4月21日〜2003年6月4日、

上記の期間に生まれた方は

出生ホロスコープ土星

双子座にあります。

(但し、始まりと終わりの日は

  時間によって星座が異なります。)

 

私の出生ホロスコープ土星

双子座に位置しています。

 

占星術では

土星をこんな風にとらえます。

 

「試練を与えることで

 個人の成長を促し人生の成功へと導く星」

 

双子座土星世代に与えられた試練、

それは「コミュニケーションへの試練」です。

 

人とうまく話せない。

人との交わりを拒む。

軽々しいノリや

薄っぺらく未熟な知識が許せない。

言葉がスラスラ出ない、又は

言葉の行き違いでトラブルになりやすい。

 

しかし、これらの試練は

歳をとるにつれて

その人の強みや能力として開花します。

 

誠実な言葉を使う。

文才がある。

実用性の高い知性を発展させる。

オリジナリティのある表現に長ける。

相手に合わせた

適切なコミュニケーションができる。

教育や指導の能力がある…など。

 

双子座の管轄するポジティブな側面が

土星の年齢域近づくにつれ

どんどん開花していくということです。

 

土星の年齢域は

55歳から65歳頃と言われていますから

晩年に完成する地道な学びとも言えますね。

 

そして、

月に関して言えば

新月にその星座のテーマが始まり

満月に結果が出るという考え方があります。

 

今回は2019年6月3日の

双子座新月で始まったテーマが

12月12日の双子座満月で結果が出ることに。

 

身近なコミュニケーションや

その先にあるパートナーシップに関して

ある一定の答えが出るととらえています。

 

私は冒頭の土星の話の通り

コミュニケーションに課題がある星なので

この「双子座」の流れに取り組むことが

とても辛いことのように感じていました。

 

実際、この半年間は

人間関係に関する課題に悩まされました。

 

それでも、

この満月に答えが出せたので…。

 

土星の年齢域に近づいてきたこともあり

とても深い学びとなりました。

 

まだまだ、

双子座のポジティブな側面が

開花している実感はありませんが

今回の満月で

双子座の課題に関しては

懸命にこなして成長しているのだと

自分を認めることができました。

 

厳しくも愛のある土星

双子座の満月に感謝です。

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