ヨガ・リトリート
時の鐘が鳴る、というのは
こんな感覚なのかもしれない…。
炎の熱というのは
身体の芯まで温まりますね。
四大元素(土水風火)が
万物を生成している…というのが
とてもリアリティを持って感じられます。
私は北海道出身なので
子供の頃はこんなストーブが
日常の中に溶け込んでいました。
薪や石炭のストーブを見ると
とても懐かしく感じます。
今は贅沢品ですよね。
なかなかお目にかかれません。
すてきな薪ストーブのあるホームサロン
長南町のSaiサロンさまへお邪魔しました。
プライベートレッスンによる
ナーラーヨガのリトリート。
ナーラーヨガは
今まで出逢ったヨガとは
ずいぶん趣の違うものでした。
ナーラーとは
「原初の人」という意味だそうで
その人本来の姿に還るメソッド。
腰に麻帯を巻いて
シンプルなアーサナを行います。
↑強めのアーサナ。結構キツイです(笑)
その方と不思議なご縁で出逢ったのは
今年の5月でした。
知人からご紹介いただき
こんな素敵なかまどのある古民家で
一緒にお食事をしました。
あの時の不思議な感覚は
今も鮮明に覚えています。
ずっと前から
私の世界に居た人だけれど
ようやく逢える時がきたんだ。
私、ようやく準備が調ったんだ…。
でも、そこから動き出すまで
半年近くかかってしまいましたけれど(笑)
慎重といえば美しい、かな?
リトリートの締めくくりは
美味しいランチ。
動物性の食品不使用の
いわゆるヴィーガン食ですが
味はお肉の餃子とかわりありません。
少し変な表現かもしれませんが
とても慈愛に満ちた
ヴィーガン食をいただきました。
何でも食べる煩雑な私を
丸ごと受け入れてくれる優しい食事。
これぞリトリート、という時間。
私、この身体でよかったな、と
心からと感じています。
セラピストの風戸彩耶加さんのブログです。
素敵な記事が満載なので是非!!
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