宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

私はCapricorn

占星術の世界では

生まれた時の太陽が

どこのサインにあったかで

その人の星座が決まります。

 

私の場合、

生まれた時の太陽が

山羊座15度付近にあったので

星占いを見る時には

山羊座の項目を見ることになります。

 

星座は12個あるのですが

70億人もの人々の運命が

12通りしかないのかというと

もちろん、そんなことはありません。

 

ただ、

太陽星座というのは

その人が自ら光を放つ場であり

全ての惑星(衛星の月も含め)は

太陽の光を反射して輝いていると考えれば

その人の人生を読むにあたり

太陽の居場所が注目されるのは

言うまでもありませんね。

 

私は自分の星座である

この「山羊座」という

なんとも地味な星座(笑)が

あまり好きではありませんでした。

 

コツコツ努力家であるとか

慎重で計算高いとか

ラッキーカラーは茶色!とか言われると

ゲンナリするくらい嫌でした(笑)

 

山羊座を示すイラストを見ても

上半身が山羊で下半身が魚です。

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なんだか気持ち悪いですし

カッコいいとか可愛いという形容詞がつけ難い。

強いて言うなら…個性的?!

 

そこいくと、

一個前の星座である射手座も

上半身と下半身が別々ですが

ケンタウロスの方が知名度も高く

見た目も矢を射る姿でカッコいいです。

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このように

カタチにこだわるあたり、

いかにも山羊座的ではあるのですが(笑)

8年前、占星術の世界を知った頃から

自分が山羊座であることが

とてもしっくりくるようになりました。

 

8年前といえば

年齢域的にも太陽域を終えて

火星域に入った頃だから

タイミング的にも

受け入れ易い時期だったのかもしれません。

 

占星術では

太陽星座だけを読むわけではないのですが

太陽星座をきちんと理解することは

他の惑星を理解する上でも

とても大切だと感じています。

 

ここ数年、占いの世界では

月星座も流行っているようですが

月は無意識を司る星ということもあり

やはり太陽をしっかり認識していないと

その影響やコントラストを感じることが

難しいように思います。

 

かくいう私自身も

占星術を学びたての頃は

太陽星座よりも

他の惑星を読むことに

夢中になっていたこともあり

改めて太陽星座を

しっかり読むことの大切さに

ようやく注目しだしたところであります(汗)

 

折しも年齢域的にも

ちょうど木星域に入ったところなので

そんな心境になっているのかもしれませんね。

 

私は山羊座というサインを輝かせる人生。

 

太陽星座とは

そんな側面があるのかもしれません。

 

幼い頃にはまったくわからなかった

地味でつまらない山羊座の特徴も

今の私には

まるで褒め言葉のように聞こえます。

 

あなたの太陽星座は何座ですか?

 

占いといえば

当たる、外れるの世界ですが

そういうことを抜きにして

ご自身の持つ太陽が

どんな特徴を持っているのかを

調べてみるのも楽しいですよ。

 

その特徴が今の自分に

当てはまるかどうか、ではなく

その特徴を自らの人生において

いかに輝きに変えるのか。

 

そういう見方をしてみるのも

なかなか面白いと思いますよ。

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