宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

やらなくていいこと

先月の後半から母の介添えで

頻繁に病院通いをしています。

 

先週は検査入院で

連日病院通いだったこともあり

昨日と一昨日は

久々に土日休みという気分で

なんだか懐かしい感覚でした。

 

待ちに待った週末、

休みの開放感、

それと同時に

ものすごい体調不良…(笑)

 

せっかくのお休みなのに

身体が言うこと聞きません。

 

あー、この感じ、知ってる!!

 

私、本当に嫌なんですね。

病院に行くことも母の介添えも。

 

こんな状態で

この先、社会復帰ができるのか

焦りと不安を感じてしまいますが

今、先のことを考えても

仕方がないので…。

 

この手の問題を取り上げるとき

精神論を持ち出されてしまうと

愚の骨頂だと一蹴されてしまいそうですが

できないことに一度気付いてしまうと

自分に嘘をつけなくなるのかもしれませんね。

 

こんなときは

やらなくていいことを

やっていたりします。

 

まだ大丈夫、

私さえ我慢すれば、

期待に応えなければ…。

 

できることだけやっていれば

やった方がいいかも?と思うことでも

無理してやらなくていいんです。

 

これ

嫌なことだけじゃなくて

好きなことでも同じことが言えます。

 

無理するくらいならやらない、

これ、さじ加減が案外難しいですよ。

 

まずは

どこまでができることで

どこから無理しているのかが

わかりにくい、とても(笑)

 

やっぱり、

気分に左右されたり

頭で考えているうちは

間違えることが多いですね。

 

私は「親」に関することになると

よく間違えてしまいますね。

 

親と関わるとき

私は自分の役割意識が

強く働いてしまって

長年かけられた呪いの言葉、

 

「優秀で手のかからない

    なんでもできる品行方正な良い娘」

 

…であろうとしてしまうんです。

そういう面もあるのかもしれませんが

実際には全然違うんですけれどね。

 

今回も「やっちゃった!」って感じです(笑)

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親の前では

理想的な私であろうと

つい長年やり続けてきた

慣れたやり方をしてしまうのですが

今はもうそれが

通用しなくなっているということを

ひしひしと感じた週末でした。

 

どんなことにせよ

何かを知ってしまったら

それを知る前の物語には

もう戻れなくなるんですね。