我が身をうつす
昨日は小出遥子さんの
お話会へ参加してきました。
小出さんのブログにも
様子がちらっと記載されていますが
本当にカオスで楽しい飲み会でした(笑)
↓↓↓↓
http://temple-web.net/blog/961/
ブログの中で、
小出さんは反省されてましたけれど
私は何かの実験室に居るみたいで
なかなか興味深い時間でした。
どれひとつ欠けても
出来事が成り立つことはなく
それがどんな結果であったとしても
必要なことしか起きていないので
ものすごいアルケミー体験でしたね。
例えば、
席はなんとなく来た順に
好きなところに座ったのですが
これがまたうまい具合な並びで
聴きたい話をしてくれる人が
偶然に隣合うとか
まるでボケとツッコミを
練習してきたかのように
息の合う会話を展開する人同士が
隣り合っているとかね。
「小出さん」という共通項だけで
これだけの人が集まって
それぞれの人生を共有するって
なんだかすごい場所だなと。
自分の中に無いものは
何一つ顕現しないんだということを
改めて実感するひとときでした。
今回も
表装がぼろぼろになるほど
読み倒した彼女の著書を持参し
ちゃっかりと
サインもいただいてきました。
はい、単なるミーハーです(笑)
小出さんといえば「仏教ライター」、
「仏教ファン」という言葉で
表現されることが多い方なのですが
今の彼女は「仏教」という枠組みには
とらわれることのない活動を既に模索していて
大きな転換期にあるのかな、という印象です。
小出さんと
その周りに集う方々の人生に
私自身の今を垣間見た気がしました。
私も大きな転換期の渦中です。
全ての出逢いは
我が身をうつす鏡の如し。
若い人の活躍って
見ていてとても気持ちがいいですね!
小出さんの今後が益々楽しみです。