宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

5月の満月

ウエサク祭ってご存知ですか?

 

ウエサク祭の起源には

諸説あるようですが

 

お釈迦様の

降誕日、成道、涅槃を包括する仏教の祭典で

これら象徴的な日が

この時期の満月だったとされていることから

年に一度、4月〜5月の満月に

行われる祭典なのだそうです。

 

日本では

京都の鞍馬寺が最も有名です。

 

なんでも、5月の満月は特別で、

天界と地上の間に通路が開くことにより

ひときわ強いエネルギーが

降り注がれるのだとか。

 

そのエネルギーは

プラスもマイナスも増幅させるので

非行悪言を慎み真実誠心をもって

世に尽くす心を傍に過ごしなさい…と。

 

なるほど。

 

お釈迦様の人生も

宇宙の計らいによるものであると

理解できなくもないですね。

 

お釈迦様は特別でありながらも

全ての人に仏性が備わっていることを

現してくださっているのかもしれません。

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ちなみに、

 

この時期の満月、

日頃の悪行が祟るのか

私は決まって体調を崩します(笑)

 

4月、5月は季節の変わり目で

単に毎年不調というのもありますが

この理屈からいくと

天界からの強烈なエネルギーにより

強制的に六根清浄…みたいな(汗)

 

例に漏れず

今年も29日の夜から30日は

ほとんど動けませんでした。

 

過去の手帳を見返しても

見事に調子を崩しています(苦笑)

 

先月(4月30日)の満月も

夢見が悪くてしんどかったし

こんなところにも

宇宙の計らいを感じてしまいます。

 

今回の満月は

自分のコンプレックスと向き合うことになり

心も身体も痛痒かったです(笑)

 

今もリアルに痛痒いのですが、

実は化粧品にかぶれてしまいまして。

 

私、割と何でも大丈夫な方なんですが

知人の勧めでいただいた

「シワの取れる化粧水」とやらを

使ってみたところ

どうやら私には強すぎたみたいで

皮膚の薄い目の周りが

赤く腫れてしまい…。

 

素晴らしい成分が配合されているし

使っている方のお肌を見れば

効果は一目瞭然なのですが

どんなものにも

相性というものがありますからね。

 

こればかりは

使ってみなければわからないことなので

仕方ありません。

 

外観に対するコンプレックスが

さらに私を追い詰める結果に(笑)

 

もう、開き直って笑うしかありません。

 

と、いうのも、

この惨劇には

更なる悲劇も重なっていたのです。

 

あろうことか

写真撮影の予定が入っていたんですね。

 

友人に

ホームページ用の

ポートレート写真の撮影を

お願いしていたのです。

 

当然、顔写真も撮影します。

 

無理を承知でお願いしたところ

多忙な方なのに快く引き受けてくださって

やっとその日を迎えたというのに!!

 

幸運にも

腫れがマックスだったのは

撮影が終わってからでしたが

撮影の朝は既に腫れていたんです。

 

そんなわけで

緊張もあるけれど

どうにも笑えない。

 

友人が懸命に

笑顔を引き出そうとしても

目が笑っていない。

 

そりゃそうですよ、

目が笑っていないのではなく

本当に目が腫れていて

笑えなかったんです(笑)

 

考えてもみたらですよ、

友人はプロなので

シワを目立たなくするくらいは

お茶の子さいさいなわけです。

 

そんな、

付け焼き刃は必要なかったと

今になって思うのですが

そこはやはり人間ですね(笑)

 

そもそも

ビジュアルで売るような仕事でもないし

普段通りでよかったんですが

こんなところで欲を出てしている自分に

宇宙は容赦しなかったわけです(笑)

 

そのうち

この煩悩の記録が

ホームページに掲載される予定です!

 

今年中には

こっそりひっそり

更新されているはず…(笑)

 

このブログをご覧になった方が

後日私のホームページを見て

このことを思い出せるかどうか…くらいの

微妙なタイミングで更新したいと思います(笑)

 

おかげさまで

昨日は一日中引きこもって

顔になにもつけずに過ごしていたら

まだ痒みは多少残っているものの

今日はかなり腫れがひきました。

 

内観する時間もたっぷりとれたし

結果的にはいい満月時間だったのかも。

 

悪行する余裕すらなく

過ごすことができましたからね(笑)

 

これから月は下弦に向かって

どんどん細くなっていきます。

 

この調子で

不要なものをどんどん手放し

心も身体も魂も

もっと身軽になりたいものです。