宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

居酒屋「おうち」

夫は外で飲むことが

ほとんどありません。

 

個人的に飲みに行くこともなく

職場の忘年会や歓送迎会のような

イベントの時でさえ

可能な限りは車で参加して

それを理由に飲まないという…。

 

お酒が飲めないというわけでも

お酒が嫌いもいうわけでもありません。

 

ビールに関しては

私より強いのかも?というくらい

その気になれば飲むこともありますから。

 

若い頃は

私に付き合ってくれて

外で飲むこともあったのですが

今は余程のことがない限り

2人で飲みに行くことはありません。

 

そんなわけで

彼と飲みたい日には

居酒屋「おうち」の開店です。

 

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中身は缶ビールでも

ジョッキで飲むと美味しいんですよ。

 

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ほら!!

それらしい雰囲気ですね(笑)

 

きゅうりの酢の物と海藻の酢味噌和え、

蒟蒻のピリ辛炒めと鰯の甘露煮に

大根おろしを添えて。

 

どちらかといえば

日本酒がすすむ系ですが

今日のお客様はビールなので

私もビールです(笑)

 

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仏像のDVDが

ほろ酔い気分を盛り上げます。

 

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お食事は

酒盗(鰹の塩辛)となめこ汁。

シンプルイズベストです!!

 

ちなみに

居酒屋「おうち」では

空いたお皿は

お客様がさげてくれます!

 

店主も一緒に

飲み始めちゃうからね(笑)

 

気遣いが有り難いです。

 

これ、

単なる夕飯では?と

ツッコミが入りそうですが、

 

私も自宅でお酒を飲むのは

来客の時だけだから

宅飲み=居酒屋営業ということで

食レポしてみました(笑)

 

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異なる性質の2人が

一緒に生活をするというのは

好き嫌い以前に尊重が必要です。

 

互いが無理強いすることなく

互いを尊重すること。

 

生活とは

楽しいことだけを

共有するわけではありませんからね。

 

もちろん、

この夫婦スタイルに落ち着くまでは

確執も軋轢もありました。

 

互いの違いを許せずに

自暴自棄になったこともありました。

 

それでも

こうやって共に過ごしてこれたのは

彼が自分を尊重するように

相手を尊重できる人だったからです。

 

運命の人、とか言いますよね。

 

これは

「一緒に命を運ぶ人」

っていうことなのかも?と感じています。

 

単に子孫を残すとか

そういう意味もあるかもしれませんが

それよりもなによりも

今、この瞬間に互いの縁起により

互いの命を顕現させ

それを未来に繋げていくことが

命を運ぶということなのかな、と。

 

命を人生として顕現させ

その人生を共有している相手が

「運命の人」なのでは?と思うのです。

 

今、目の前にいる人は

あなたの運命の人ですか?

 

一緒に命を運び

人生を創造しようと思うならば

自分に嘘をついてはいけません。

 

自分を尊重するように

相手を尊重することが大切だからです。

 

互いの違いを知るには

時間のかかることもたくさんあります。

 

愛は一朝一夕で育つものではなく

共に命を運びながら

育まれるものなのかもしれません。

 

運命の人は

突然現れるのではなく

共に命を運びながら

そうなっていくものなのだと思います。

 

居酒屋「おうち」はもう閉店しましたが

お客様はそのまま

「あるじ」としておうちに滞在しています。

 

是非、また、

居酒屋「おうち」へ

飲みにきてくださいね(笑)