宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

宝の地図

東海豊さんの

占星術研究会に参加してきました。

 

東海豊さんのホームページはこちら

↓↓↓↓

http://hosi-no-rasinban.net

 

私が指導者のもとで占星術を学んだのは

かれこれ8年前のことです。

 

その後、

細々と独学でやってきたものの

そろそろ占星術の知識を

ブラッシュアップするためにも

思い切って外の世界へ

飛び込んでみることにしました。

 

東海さんのワークショップは

友人が事務局をつとめているので

そこからのご縁により

参加を決めました。

 

他を知ることは

単に刺激になるだけではなく

自己を知る手がかりにもなります。

 

ホロスコープ

生まれた時の空の様子を

切り取った地図のようなもの。

 

その情報をもとに

物理世界へ落とし込む作業が

ホロスコープリーディングです。

 

地図をどう読むかは

占術家の主観に委ねられる部分ではありますが

対面により互いの主観をシェアし合うことで

読解の精度がどんどん高くなります。

 

ホロスコープは宝の地図です。

 

あなたという素晴らしい宝物を

探し当てる目印が書き込まれています。

 

出生図は過去の星空ですが

その中に今があり未来もあるのです。

更には過去生なんかの概念もあり

時空を超えた情報がぎっしり。

 

もっと言えば

全ては「今」にしかない!

ということになります。

 

新たな環境、

新たな交流、

新たな概念に触れることで

ホロスコープ

ますます面白くなってきました。

 

学びに終わりはありませんね。

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そして、

昨日は母の日でした。

 

この宝の地図を

手にすることができたのは

私をこの世界へ送り出してくれた

母の存在あってのことです。

 

ワークショップの帰りに

JRから私鉄への乗換駅で

まい泉」のカツサンド

「羽二重団子」を手土産に購入。

 

一人暮らしをしている

母のところへ行きました。

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母と私の関係は

決して良好とは言えません。

 

過去、同居に失敗して

今、それぞれの暮らしがあります。

 

今日のセミナーでも

天王星アスペクトについて

興味深い読み方を学びました。

 

なるほどなぁ、という感じです。

 

それが受け入れ難い配置であっても

そういうものだと受け入れてしまえば

それがネガティブに作用する前に

対策を打つことができます。

 

それは仕方のないことだった、

という救いの言葉に

宇宙の愛を感じざるを得ません。

 

母と一緒に食事を摂るのは

正月以来のことです。

 

しかも

 

母と2人で食事を摂るのは

いったい、

いつ以来だろうというくらい

長いことありませんでした。

 

感謝がないわけでも

愛がないわけでもなく

こうなってしまったのは

仕方がなかったのだ、ということを

地図は優しく教えてくれました。

 

羽二重団子に添えられた

小さなカーネーションの造花を

嬉しそうに眺めている姿を見たとき

あぁ、母も仕方がなかったのだな、と

なんだか優しい気持ちになりました。

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誰もが持っている宝の地図。

 

ホロスコープ

私の背中をそっと押してくれた

そんな気がした夜でした。