宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

どうしようもない

数年前から

密かに気になっている方がいて

昨日、その方のイベントに参加してきました。

 

小出遥子さんのブログ

↓↓↓↓

http://temple-web.net/blog/

 

興味の度合い的には

この本を発売日に予約して買ったくらいです(笑)

https://www.kadokawa.co.jp/product/321604000032/

 

もう、書籍を出版された頃の雰囲気とは

ずいぶんお変わりになられていて。

 

益々ステキな女性に!!

 

そして

ものすごく可愛いのに男前(笑)

 

…なんていうか

性別超えてる感ハンパなかったです。

仏像拝観している感覚に近かったような。

 

調子に乗って

この本にサインをもらってきたりして。

http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-13597-6/

 

完全なるミーハーです、私(笑)

 

まだお若い方なのですが

彼女が日々発信していることって

ものすごくリアリティがあるし

何しろ彼女って存在は

どうしようもなく今を生きているよなぁと。

 

この、

「どうしようもない」という言葉が

彼女を表現するうえで

私の中では一番しっくりくるんです。

 

これが、

今、私が一番気になる人、

小出遥子さんという女性なのです。

 

イベントは

座談会形式のものでしたが

参加者の男性比率が高くてびっくり!

 

これも

私の勝手な思い込みですが

なんとなくこの手のイベントって

女性が多いかな…という気がしていたので

いやー、やっぱり小出さん、

可愛いからなぁ〜、なんていう

いやらしい発想が

ゼロだったわけではありません。

 

しかし、

参加者の皆様からの発言は

「生きる」ことに対して

真摯に向き合っていることが

ひしひしと伝わってくるものばかりで

いやらしいことを考えていた自分ったら

まったく恥ずかしいなぁと

深く反省しました(苦笑)

 

小出さんの発言一つ一つが

本当にどうしようもなく「今」なので

縁起の中に存在する個としての私を

ありありと感じつつも

全体性である「私」についても

感じてきたわけです。

 

もう、

この全体性である私といい

縁起の中にある私といい

これは、もう、なんというか、

どうしようもないんですよね(笑)

 

全てが既に過去のことなのですが

過去として今にあるこの臨場感とか

どう表現したらいいものか。

 

それをなんとかして

ブログにおこそうとしている

私がいるのですが

もう、どうしようもないわけで…(笑)

 

こんな「理屈じゃないのよ」みたいな

伝えるのが難しいことを

日々ブログやツイッター

言語化していらっしゃる小出さんって

本当にすごいなぁと感心しきりなのです。

 

小出さんも私も

仏教がベースにあります。

 

小出さんは

そこに何かを求めているわけではなくて

ツールとしての仏教を

楽しんでいらっしゃるように感じました。 

 

そのスタンスが

今の私にちょうど良かったわけです。

 

抜苦与楽であれば

なんでもいいんです、本当に。

別に仏教にこだわらなくても。

 

ただ、

 

楽を求めるが故に

苦しくなることが多いから

その辺をわかりやすく説いているのが

お釈迦さまであり

仏教であるというだけであって。

 

小出さんの世界観、

よかったらのぞいてみてください。

 

生きるヒントが満載です。

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