宇宙に恋して

こころの声を紡ぎながら、目に見えない世界を探求しています。

ラジオ出演!

昨日、ラジオの収録に行ってきました!

出演したのは以下の番組です。


85.8MHz、FMふくろう

Master.Kのコーヒー☆ブレイク

本放送 水曜日 20時30分〜21時

再放送 金曜日 20時30分〜21時

 

私のOnAirは4月25日と27日。

 

いかんせんガチガチに緊張していたので

もはや何を話したのか記憶に残っていませんが

またとない貴重な体験となりました。

 

FMふくろうは

千葉県八千代市の地域コミュニティFMです。

↓↓↓↓↓↓↓↓

ふくろうエフエム

http://296.fm

 

「Master.Kのコーヒー☆ブレイク」は

私がいつもお世話になっている

地元で行きつけのカフェ、

「cafeふくろう」のマスター、

黒澤さんがパーソナリティーをつとめる番組です。

↓↓↓↓↓↓↓↓

カフェふくろう

http://cafe-coruja.net

 

エフエム局の名称も「ふくろう」なので

お店と何か関係があるの?って

嫌ってほど質問されるのだそうですが

(もちろん私も例に漏れず質問しました!)

名前の由来も全然違うし

経営についても関連性はないとのこと。

 

それにしても奇遇な一致ですよね(笑)

 

ちなみに、FMふくろうさんは

八千代市の国道296号が名前の由来だそうです。

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黒澤さんには

ずいぶん前からお世話になっているのですが

私が会社を辞めることを知り

スピリチュアルな仕事のこと

よかったらラジオで話してみない?と

声をかけてくださいました。

 

もったいないほどのご厚意に

ただただ、感謝しかありません。

 

本当にありがたいことです。

 

収録前の打ち合わせで

黒澤さんにオラクルカードと

タロットカードのリーディングを

体験していただきました。

 

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オラクルカードは何種類か持っていますが

黒澤さんはカフェのマスターなので

アセンデッドマスターカードを持参。

 

単に「マスター繋がり」という

短絡的な理由だったのですが(笑)

 

なかなかどうして、

これが割とドンピシャな感じでもあり。

 

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タロットカードのリーディングも

黒澤さんの描いていた

いわゆるタロット占いのイメージとは

ずいぶん違う印象だったようです。

 

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私のセッションを受けた方からは

だいたい似たようなご感想をいただきます。

 

オラクルカードにせよ

タロットカードにせよ

占星術にせよ

 

「これは占いだけれど、占いではないよね」

 

…という

なんとも矛盾した感じではあるのですが

実際、やっていることは占いだけれど

結果的には占いではないんです(笑)

 

今回、黒澤さんも

「確かに占いだけれど占いじゃないね!」と。

 

そもそもの出発点として

私は占い師やヒーラーに

なりたかったわけではありません。

 

自分の生きにくさであるとか

抱え込んでいる悩みや苦しみについて

どうにか自己解決したくて必死でした。

 

意図せず人を傷つけてしまったり

空気を読めず場を台無しにしてしまったり

私の言動のせいで人が不快になったり

はじめは楽しくやっていても

いつのまにか仲間はずれや

悪口の対象になっているなんていうのは

日常茶飯事。

 

社会の枠からはみ出してしまう

自分自身がどうにも許せなかったのです。

 

どんなに仕事で結果を出していても

人間性の問題で居心地が悪くなる。

ひどい時には

成果を正当に評価してもらえなかったり

トラブルへと発展してしまったり。

 

どうしたら

私の性格や人間性の問題を解決できるのか

本当に必死の思いでした。

 

私は私を変えたくて

どうしてこんな人間になってしまったのか

根本的なところを知る手段として

心理学を学ぼうと考えました。

 

どんな風に学ぼうかと模索する中で

心理カウンセラーという職業があり

心の問題を取り扱っていることを知りました。

 

人に迷惑をかけるだけではなく

自分自身をも傷つけてしまう

私のような

問題を抱えた人間の生きにくさを

1人でも多く解消することができれば

社会はより平和になるだろうし

延いては病気や自殺や犯罪を未然に防ぐことに

少しでも役立つ可能性があるならば

そういう仕事に就いて

社会貢献したいという思いが芽生えました。

 

よし、これだ!ということで、

私は会社勤めの傍ら

民間団体が運営する

心理カウンセラー養成学校に

通いはじめます。

 

しかし、

心のケアや成長について学んでいくにつれ

目に見えない世界についても

避けては通れないことに気付きます。

 

折しも

時代はスピリチュアルな世界観を

メディアがこぞって取り上げていました。

 

単なるオカルトとしてではなく

人を癒す方法のひとつとして。

 

「癒し」という言葉が

頻繁に使われるようになったのも

その頃からだと記憶しています。

 

「直す」のでもなく

「変える」のでもなく

「癒す」ということ。

 

そもそも、

目に見えない心の問題を扱っているのだから

このスピリチュアルな世界観は

私の目指す社会貢献に役立つかもしれない。

 

それが占いやヒーリングを学ぶきっかけになり

スピリチュアルな世界への入り口となりました。

 

それでも

はじめは猜疑心のかたまりだったので

斜に構えて取り組んでいたことは確かです。

 

オウム心理教がいい例ですが

新興宗教自己啓発セミナーによる洗脳問題も

クローズアップされていた時代でもあり

どんなに感銘をうけて傾倒しそうになっても

いやいや洗脳されてなるものかと(笑)

 

やる気があるのやら、ないのやら、

今思えば、よくわからない生徒でしたね。

 

そんなわけで、

私は占いをしているのではなく

心の問題を取り扱っているんです。

 

手段として

占いやヒーリングを使っているだけで

目的は占いを的中させることや

神秘体験を提供することではないんです。

 

ましてや、

人の人生を変えることでもありません。

 

目的は心の問題に光をあてることにより

問題解決や成長をサポートすることであり

人の心や人生を

直したり変えたりするのではなく

癒すということなんです。

 

人は望む人生を

自ら創造していく力があります。

 

問題が癒されたとき

人は自らの力で

問題を解決してゆくし

自らの力で成長してゆきます。

 

その結果として

人は自らの力で

人生を変えることができるのです。

 

未来を創造しているのは

他の誰でもなく自分自身なのだから。

 

私はたいていのリーディングで

占いの結果はさほど重要ではないんです、と

まるでインチキのように言うのですが(笑)

 

未来は可能性しかないのだから

本当に重要なことは

そこではないよ、という意図からであって

決して占いの結果を

軽んじているわけではないのです。

 

占いだけれど、占いではないというのは

私自身の取り組みが

そうであるからに他なりません。

 

それが相手にちゃんと伝わって

そのようなご感想をいただくときは

喜びと感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

 

この仕事を続けてきて

本当によかったなぁ!と

心から思う瞬間でもあります。

 

ラジオ出演という機会を得ることにより

スピリチュアルな世界が

ますます好きになりました。

 

宇宙への恋もますます加熱!!…ですね(笑)

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